Recruiting journal[DOT.]  2025年7月号

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        Recruiting journal[DOT.]
    ~点を結び、線にすることで採用は変わる。~

        発行:株式会社フェアブレーン
   バックナンバー:https://fair-brain.co.jp/newstop/
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フェアブレーンの安田でございます。いつもありがとうございます。
今回のメルマガは「教育」についてです。
これからの育成に求められることは、
「何を教えるか」よりも、「どんな問いを投げかけ、どんな思考を促せるか」。

変化の激しい時代を生きるZ世代にとって、
正解を教わることよりも、自ら考え、選び、乗り越える力が欠かせません。

メルマガのタイトル【DOT. 点を結び、線にすることで採用は変わる。】
は採用に限りません。その後の育成でも線で考えることで教育は変わります。
そんな視点から今回のメルマガをお伝えします。
お時間のある時に、ぜひご覧ください。

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>>> TITLE:「どう教えるか」より「どう考えるか」育成の新常識。

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■ 今月のDOT.|学生視点を読む
– 新入社員が「仕事で大切にしたいこと」の第1位は“成長”(32.2%)
– 金銭や名誉より、「どう育っていけるか」を重視するZ世代
– 「即戦力」を求める採用や教育設計との“ズレ”をどう捉えるか?

▶ POINT:完成されていない自分を応援してくれる場所。
    それが、Z世代にとっての「選ばれる会社」。

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■ FAIRBRAIN’s EYE|傾向から見えてくるもの
“成長できる人”を採るだけでなく、“成長し続けられる人”を育てられるか。
– 固定型マインドセット:「能力は生まれつき」「失敗=限界」
– 成長型マインドセット:「能力は伸びる」「失敗=学びの材料」
– この考え方の違いが、挑戦意欲や関係性に大きな影響を与える

▶ POINT:「マインドセットは“教える”ものではなく、“気づく”もの」。
     内定者期間に“気づきの芽”を育てる設計が、成長へのスタート。

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■ ACTION IDEA|点を線にするヒント
1.正解のない問いに向き合うプレ課題(例:「あなたが10年後に届けたい価値は?」)
2.Peer Feedback設計+“あなたの気づきも添えてね”という一言
3.若手社員の“リアルトーク”から共感を生むワークショップ

▶ POINT:教育は「教える」前に、「気づける環境」をどう整えるか。

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詳細資料のダウンロードはこちらから

https://fair-brain.co.jp/download/fairbrain_mailmagazine_dot.202507.pdf

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若手が持つ“伸びしろ”に、どれだけ本気で寄り添えるか。
今月号も、貴社の採用に小さな“気づき”を届けられますように。

引き続き、よろしくお願いいたします。

>>> NEXT DOT.
次号(8月号):採用戦略に、もうひとつの時間軸を。