採用戦略・人材育成メルマガ 2022年2月号

■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■ Recruiting journal [ THINK ] vol.011 発行者:株式会社フェアブレーン https://www.fair-brain.co.jp/ ■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■   フェアブレーンの安田でございます。 インターンシップ時期も終盤を迎え、3月からいよいよナビサイトが オープンします。 とはいえ、「3月は採用終盤時期」という事も聞くようになり、 より一層早期からの活動の重要性が企業側も学生側も重要に なっています。 3月からはより活動が活発化する中、採用活動の合間にでも 目を通していただけましたら幸いです。 ▼資料ダウンロード Recruiting journal THINK 2月号 https://fair-brain.co.jp/download/rj_think_202202.pdf ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ラインナップ】 #01 【Pickup TREND】 内定率2割から感じること #02 【さいようのはなし】 改めてWEBの活かし方を考える #03 【fair brain NEWS】 いよいよスタート ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【Pickup TREND】 内定率2割から感じること ディスコ社のデータで2月1日時点での内定率が20.2%と前年同時期を 6.7ポイント上回っておりました。企業の採用活動早期化や仕事体験・ インターンシップを実施する企業の増加により、早期選考が進んでいる ことが大きな要因だと感じています。また、本選考に進んでている学生も 65.7%で昨年に比べ5.4ポイント上回っています。 この事から、3月以降で会う学生はある程度早期選考に進んでいたり、 意思決定をする手前にいるという事が考えられるため、より一層 フォローに力をかけ、学生の置かれている立場を把握することが 必要なってきます。 内定はもらっているものの第1志望企業の内定所得予定時期としては、 3月後半、次いで6月後半が高い数値となっています。そのため、内定は 持っていても継続して活動する学生が多いことが考えられますし、 学生は1社内定をもらう事で自信がつきます。その状況でいかに 選考を進めるか、そして内定出しまでつなげ、選択肢の中に入るかが 重要になります。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【さいようのはなし】 改めてWEBの活かし方を考える ここ最近、選考で動画選考を導入しているという企業様のの声を多く 聴くようになりました。個人で動画を撮影してアップロードする時代、 動画の編集スキルやWEBでのトークというものはある意味必須の スキルになってくるのかもしれません。 JOBTVは2カ月で400社を超える企業が導入したというニュースもあり、 動画を活用した採用は今後スタンダードになってくると感じています。 動画選考やオンラインでのWEB選考はもちろんですが、ここで伝えたい ことは、「WEB活用の視野を広げる」という事です。 企業の魅力を伝え、理解を深めるうえでも、学生の違った一面を見る上でも 動画というツール、WEBというツールはまだまだ活用の可能性をたくさん 秘めていると感じています。そして、これからの採用力を高めるためには 欠かせないものになってきます。 もちろん対面の良さ、対面でしかできない事もある中で、どのように 併用していくかが大切です。VUCAの時代、新しいものがどんどん生まれ、 それらがスタンダードになってきます。その流れに遅れないように、 アンテナを張って情報に敏感になっておくことが人事力には欠かせません。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【fair brain NEWS】 いよいよスタート いよいよナビもグランドオープンします。 何年この仕事をしていてもグランドオープンはソワソワします。(笑) どれくらいの企業が掲載するのか、どんな記事を載せるのかなど、 色々と学ぶことも多くあります。 コロナ禍において伝えるべきところ、訴求すべきポイントも変化しています。 今に合わせた広告戦略が大切にだと思っており、2023年度は原稿や 見せ方を変えた提案を多くの企業にしてきました。 採用コンサルティング会社、求人広告代理店として常に市場を考えながら 採用戦略の立案を行いたいと思っています。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 最後までご覧くださり、ありがとうございました。 ここから一気に採用が進むと思います。説明会、選考、内定出しと続く中、 今から内定者を出した後のストーリーまで描き、採用成功につなげて ほしいと思っています。